2011年6月10日金曜日

ツール:プリントスクリーンの便利な活用方法

パソコンには、「プリントスクリーン」という便利な機能がついています。
これは、今パソコンの画面に表示されている情報をそのまま写真を撮るかのように、画像データとして保存できる機能です。

操作は簡単。
Windowsの場合:
キーボードに並んでいる「print screen」というボタンを押すだけ。

Macの場合:
Shift + command + 3

これで今表示されている画面がそのまま保存できます。

Macの場合はデスクトップにアイコンが出てきます。

Windowsの場合は「クリップボード」と呼ばれるとりあえずデータを置いておく場所(目には見えません)に保存されるため、ワード、エクセル、その他画像データが取り扱えるソフトを立ち上げ、ペーストしてから保存してください。

更に便利な使い方もあります。

上記の方法だと、画面全体が保存され、必要ない部分までコピーすることになってしまいます。ですからコピーした部分のさらに一部だけを使いたい、という場合には、さらに画像処理ソフト等でトリミング加工をしなくてはいけません。

これを必要な部分だけ「プリントスクリーン」する方法があります。

Windows(7)の場合:
すべてのプログラム→アクセサリ→Snipping Tool を起動。

Macの場合:
Shift + Command + 4

これで、カーソルでドラッグした範囲のみがデータとして保存されます。画面全体を保存するよりもちろんサイズも小さくなりますし、非常に便利です。

プリントスクリーンをうまく活用すれば、わざわざ紙にメモをしたり、ちょっととっておきたい情報を印刷したりという紙の無駄が省けます。スマートフォンやタブレットと組み合わせれば、情報を持ち運ぶことも簡単です。

不動産業界は、まだまだ紙媒体が大きなウエイトを占める業界です。このような小さなことでも、エコの観点からも、できることはどんどん取り入れていきたいです。











当社のホームページから、トップの画像をプリントスクリーンで切り出してみました。
Snipping Toolを使えば別途加工の必要もなく大変便利です。

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